レーザー加工
自動車ボディプレス加工から組付け・検査まで
細かい加工・複雑な加工もスピーディ対応。
永年、未来の自動車・試作車など複雑な金属加工や微細な加工など試作品の製造・加工で鍛えられてきた「TKP9」の3Dレーザー加工技術。
試作品や小ロットの加工は通常の製造と比べより緻密で、複雑なものが求められてきます。当然それがどのように大量生産されるのか?生産可能な加工なのか?強度やその他、組み立て可能なのか?などの検証も一部含まれることもあります。
TKP9は、そんな実験的な金属加工の現場で磨き上げられた“技術”と“スピード”で様々な金属加工に応えております。
最高品質を支える複雑で微細な3Dレーザー加工
細かい加工・複雑な加工も培われた職人の技術を駆使し、自社でスピーディに行えます。
自動車の試作部品加工で培ってきた微細な加工技術は高い品質を誇ります。小ロットで製造できる3Dレーザー加工は、コストの管理・効率化も高く、これまで、多くのお客さまに高い水準が求められ、その中で積み上げられてきた高い技術力を有するまでになりました。
3Dレーザー加工とはその名の通り、レーザーで穴を開けたり立体的で複雑な形にカットできる技術です。
3Dレーザー加工機を使用することで、バリやカエリの発生を抑えることができるため、仕上がりが綺麗でスピーディに加工を行うこと可能です。
もちろん切削加工やプレス加工と比べるとスピード感が劣る面もありますが、金型プレス加工を行うTKP9では、それらを組み合わせ目的の金属加工製品を作り上げていきます。
3Dレーザー加工機
三菱電機社製
- 型式
- ML3122VZ20
- 対象ワーク寸法
- 2500×1600×550
- 平板加工最大ワーク寸法
- 3100×2000
- 型式
- ML3122VZ2
- 対象ワーク寸法
- 2600×1700×600
- 平板加工最大ワーク寸法
- 3040×1520
3Dレーザー加工
受領した2D/3DデータよりNCデータを作成し、データをもとにした正確なカットラインに仕上げます。
対応可能材質・厚み
鉄 t 9.0mm SUS t 6.0mm AL t 4.0mm
プラスチック、ガラス、木材なども対応可能です。
3Dレーザー治具
3Dレーザー加工は、ほとんどの場合カットする品物を固定する治具を必要とします。その治具により加工時のズレを抑え安定したカットラインに仕上げます。